今回は私の大好きな益田ミリさんの本についてです。
益田ミリさんは、大阪府出身のイラストレーターの方です。代表作には、映画化された『すーちゃん』など著者多数出版されていて、今や、書店に行くと必ずとも目に入ってくる方も多いのではないのでしょうか。
私が益田ミリさんの本を知ったのは、10年以上前のこと。独特なほんわかしたタッチのイラストに心癒されました。
また、現代の多くの方が持つ悩みなどを題材にしたものが多く、自分自身の心の隅にあるものを代弁してくれているようで、読み終わった頃にはどこかスッキリとした気持ちにさせてくれます。
今回は、私の好きな作品『世界は終わらない』についてぜひご覧ください。
『世界は終わらない』

出版社:幻冬舎文庫
初版発行:平成27年8月5日
概要:32歳の書店員、土田新二が仕事、結婚、将来、一回きりの人生の幸せについて考えを巡らせる、益田ミリさんには珍しく男性が主役のストーリー。
おすすめポイント:
誰もが一度は人生について考える場面に、側にあったら嬉しい一冊。
主人公が書店員ということもあり、本にまつわるお話があったり、本屋の裏側が見れるので、本屋が好きな人、本が好きな人に特におすすめです。
また、すーちゃんシリーズと繋がっており、その辺りのバックグラウンドも垣間見れます。

感想
毎日、同じ電車に乗って会社に行き、仕事が終わったら帰ってご飯を食べて寝て、またその繰り返し……
そんなどこか退屈で平凡な日々を過ごしているけど、どうしたら良いか考えても答えが見つからない。
自分だけではなく、男性でも女性でも関係なく人類皆悩みは同じ生き物として、そんなに悲観的になる必要もないし、例え、現在そうなっていたとしても新しい1日は必ずやってくる。世界は終わらないよ。というメッセージが心に響きました。
また、小さい時に読んでいた絵本が大人になってからも記憶に残っているように、本を読むことで知らなかったことがわかったり、気付けたりして自分だけの世界を広げていくことができる。
本って、まさしく人類の革命そのものですよね。
改めて、これからもたくさんの本を読んでいきたいと思いました。
何気ない日常にふと疑問を持った時、この本が側にあったらうれしいですし、何より心強いです。
皆さんもぜひ読んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。


